オランダ教育現場シェア会を、
グループでご依頼いただきまして、
オンラインにて開催しました。
少人数で開催するので、
知りたいこと、聞きたいことをたくさん聞いていただけるのが、
グループ開催のメリット!!
最初は、自己紹介タイムからスタート♪
顔出ししていただける方は、顔出しして参加していただきます。
(無理な方は、耳だけ&チャット参加など参加できる形で参加していただきます。)
・オランダのどんなことを知っているのか
・今日はどんなことを知りたいのか
をお一人ずつ伺う時間です。
オランダとオランダ教育の話は、すごく幅広くて・・・
ぎゅっとまとめて準備していますが、よりみなさんが知りたいテーマについてお伝えできればと思っているので、
この時間はとても大切な時間!
みなさんの現在地が確認できたところで、本格的にスタートです。
まずは、オランダの根底にある“コーチング”についてご紹介。
オランダの教育現場には(教育現場だけではありませんが)、コーチングが根底に存在していて、それらの上に、様々な教育手法が存在しているんです。
私は、コーチなので、オランダの教育現場に存在する
コーチングの存在の大きさをひしひしと感じていますし、
教育にコーチングが存在することの大きさというものの大きさを感じています。
最初は、ざっくりとオランダの教育の全体をご紹介^^
参加する前に、事前学習をお願いしているので、細かい部分は省きます。
じゃないと、この部分だけで1時間くらいかかちゃうからね(笑)
学校の紹介へ!
まずは、小学校をご紹介。
同じクラスで3つのグループにわけて、授業が進むオランダの授業デザイン!
自分で勉強する場所を選ぶ
自分で課題を選び自分で取り組む
すべてにおいて「自己理解」に繋がっている。
個人の自由と権利が尊重される。
それは、学校でも当たり前に存在します。
アウトプットタイムを挟んで~
次は、中等教育をご紹介。
日本とシステムが全然違うのもありますが、みなさんびっくり!!
大学進学は、全体の3割から4割程度。
あとの6割から7割の子どもたちは、高校卒業後に働く。
それぞれの進路に向かって、自己理解と必要なスキルも学んでいく・・・
自分が何をやっていくのか。
いろんなものを全部体験してみて、省察して、自己理解を深めて・・・
そして、自分の進路を固めていくのです。
偏差値教育がしみつき、
教育に比較が存在する日本とは
全く別の学びが広がっているんですよね~
最後に振り返りタイム&質問タイムで終了!
オランダの教育をヒントに、今何ができるかを対話させていただいた時間でした。
主催してくださってありがとうございます!
感想をご紹介↓↓
Q:本日のイベントで一番印象的だったことは、どんなことでしたか?
・オランダと日本は、教育についての在り方が真逆であったこと。なんのための学校教育かへの考え方が違う。子供が主体の環境とシステムが整っていること。
・小さな頃から、自ら行動する力を培っていること
Q:本日のイベントを通じて、ご自身について、何か「気づいた事」や「新たに発見した事」などがありましたら、お書きください。
・自分で考えて行動する、当たり前のようで、できていない環境になっているなと感じました、親や先生からこれをしなさいと言われる、学校ではすることが決まっている、そして、いかに効率よく正解にたどり着くかを教えられている。オランダ教育を見ると日本の当たり前だった学校教育のいろんなところが、それでいいのか?と感じるところがあると気づきました。
・自由には責任が伴っていること
■詳しく聞いてみたい!という方は、下記をご覧ください♪
(現在開催予定のイベント情報↓)
グループでの依頼は、随時受け付けております。
お友達、お仲間と一緒ご一緒に、ぜひどうぞ!詳細は下記のページへ♪