ソースプログラムとの出会い2004年。
「私の人生を取り戻した瞬間だった・・・」
「ソースプログラムってプログラムあるんだよ!」
そのとき、すでにソーストレーナーをしていた、先輩トレーナーが私に教えてくれました。
本があることを教えてもらい、早速本屋に直行!
探してみたら、たった1冊だけありました!
「source」と書かれた本が・・・。
一気に読んでみて、
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
これだっ!!
今、私に必要なものはこれっ!!
そう思って、ソースプログラムを受けるコトにしたんです。
なぜ、今自分に必要だと思ったのか・・。
それは、
「ガンバリスト=がんばりすぎ」のあたしの性格にありました。
なんでもやりたいことをやりたい。
全部やりたい。
やるならちゃんとやりたい。
いつもどこかに力が入ってる私・・・
しばらくすると、ばたんきゅー。
カラダが疲れて倒れちゃう。
しかもやってるうちに、湧き上がってくるんです。
何のためにこれやってるんだろう。
あたしが本当にやるたいことってこれなんだろうか?
どこか付きまとう不安・・・。
極めつけは、
何の意味があるんだろう。
あたしの生きる意味を知りたい・・・。
意味がみえなくなると、
とてつもない不安に教われました。
この世界から逃げたくなる。
そう、むかしはここから自律神経失調症に陥っていたんですから・・。
それらを打破する「何か」を見つけれるような気がしたんです。
もっと肩の力を抜いて生きれるんじゃないか。
あたしはあたしらしくってどんなことなんだろう。
心からワクワクするものに囲まれるってどんなことなんだろう。
本当に好きなことを仕事にするってどんなこと?
自分で、そんな自分をみていみたい。
そんなことを思い描いて、
ソースプログラムを受講することを決めました。
ただ、ひとつ受講するにあたって、
私には不安がありました。
「過去の自分の体験を話す・・」
私には、過去の思い出がほとんどありませんでした。
今から思い起こせばいっぱいあったんですが、
全部、自分でどこかに葬っていたんです。
過去=辛くてしんどい時期の集結。
思い出したくないものだったんです。
そんな自分が、参加していけるんだろうか・・。
その不安を持ったまま、とりあえず参加しました。
2日間のプログラムは、
想像とは正反対。
ゆったりと時間は進み、何かを押し付けられるわけもなく、
ただ、思い思いに話す。
それもね、自分が「ワクワク」すること
ばっかり話していたら、どんどん楽しくなってきて、
あれだけ不安だった「過去」の話が、話せる自分がいました。
私には、過去に楽しかった思い出はない!と思っていたんですが、
あるある でるでる
うそつきー!!
って、自分で自分に叫んでいました。
自分が自分をどうみて、
今まで、自分という人間とお付き合いしていたかを知りました。
そして、ソースプログラムの山場。
そこで出来てた私のキーワード。
それらは、まぎれもなく自分でした。
自分で自分から出てきたものを見たときに、鳥肌が立ちました。
自分が生きる意味
自分という存在
何を大切にしたい自分なのか
どういきたい自分なのか
それらが集約されていました。
これでいいんだ!!
自分を取り戻した瞬間でした。
そこから、私のソース人生が始まりました。
自称:ソースフェチな私。
それからは、3ヶ月に1度は主催をしながらソースプログラムと受講し、
そのたびに、自分のソースをリニューアル:洗練しています。
初めてソースを受講して、はや4年。
今や、私の世界にあるものは、
私のソースがちりばめられた、私を支えてくれるものたちばかりです。
あのときに思った、
もっと肩の力を抜いて生きれるんじゃないか。
あたしはあたしらしくってどんなことなんだろう。
心からワクワクするものに囲まれるってどんなことなんだろう。
本当に好きなことを仕事にするってどんなこと?
今、それらは、全部手に入っています。
そしてどんな人と、何を大事に、どう生きていくのか。
はっきりしてきたら、目の前に最愛の人がいました。
「自分らしさ」は、
自分が本当に望んでいるものを
引き寄せる磁石みたい。
そう感じてます。
そのことほど、
パワフルでなものはないと実感しています。
そして、これは決して特別なものでも、
誰かにもらったものでもありません。
全部、自分の中にすでに存在していたものを、
ちゃんと自分で見つけて、使ってあげているだけなんです。
いつもの自分では、見れていない「自分の部分」
それをソースプログラムの中で、
たっぷり見て、自分で言葉にしていくだけなんですね。
そして、その部分こそが、
自分が自分らしく生きるには、
「必要な部分」だったんだ。
そう実感しています。
一人も多くの人に、
この体験を通して、ソースを生きる人が増えることを
心から願っています。