「最初から、学校に行っていたらどうなっていたんだろう・・」

「最初から、学校に行っていたらどうなっていたんだろう・・」
先日、ぽそっとつぶやいていた長男。

今の学校で出会えた友達。
毎日の時間。
充実しているからこそ出てきた一言のよう。

彼には、大好きな友達がいて。
自分が安心して、一緒に過ごせる大好きな友達。

6年生は別のクラス。

今のクラスも、楽しいけれど、
大好きな友達と遊ぶ時間はほとんどない。

この数か月の週末は、
もっぱら大好きな友達と一緒に過ごしている。

なんやかんやと6年生。
もう小学校で同じクラスになることはない。

時間がもっとあればいいのに・・・(つぶやき)

そうかぁ~と聞きながら、
充実した日々を感じいる。

夏休みは、毎日順番に友達の家をめぐり
家で遊べない日は、一緒に図書館へ行き。
一緒に宿題もして。
毎日、きゃいきゃい楽しそう。

中学校の進路は、もう決めていて。
(6年生に上がる前から、少しずつ話をしてきていて、
自分なりに、ここ!と決めたらしい。)

知らないで選んできたことで、
よかったことも、残念だったことも、
楽しいことも、大変なことも、
それぞれにたくさんあったし、
今もあるだろうけれど。

いろんな視点や経験体験が増えれば、
自分の中心は形作られ、
選択をする際に、自分の意図に叶った
「自分の選択」ができるようになる。

夏休みも折り返し。
母は、正直、もうお腹いっぱいなんですが(苦笑)

「今」を思いっきり満喫してね。