夏休み🌻
教育現場のみなさんは、
いつもの日常から少し離れ、
いろんなことを俯瞰できる時間
親は・・・地獄の時間ですね(苦笑)
2学期を迎える前のタイミングに、
「オランダの教育現場シェア会」を開催することにしました。
オランダの教育現場の様子に触れ、
あらためて自分や自分の環境を振り返ってみませんか?
子どもに任せる
主体性
個性を育てる
個別最適な学習
対話
キーワードは、当たり前のように聞こえてくるけれど、
それらをどう実践していったらいいのか。
それらが機能していくためには、
何が大切なのか。
”自分が何を大切にしたいのか”
”自分が今できることは、何か”
そんなことに出会う時間であったらと願います。
学校教育、家庭教育、社会教育・・・
あらゆる教育に興味がある方、ぜひいらしてくださいね。
https://www.kokuchpro.com/event/77541d7dbad7333dad840554c4321ae7/
私は・・・
オランダに出会い、
欧米と日本との違いを探究する中で感じたこととして
日本には、「個人主義」を支える倫理が存在していないのでは?
と感じるようになりました。
オランダは、個人主義の国なんですよね。
個を尊重するけれど、決してばらばらではないんです。
でも、今の日本で「個を尊重する」「個を育てる」という動きを見てみると
(オルタナティブ教育を実践していた時代から思っていたことです)
大きな違いがあるんです。
この違いはとても大きくて、この違いをしっかり見つめ、その理由を掴み
日本の文化の中でこの部分を培っていく必要がある。
そう思っています。
その倫理のようなものが抜け落ちてしまっている状況での実践になるので、
やればやるほど、苦評の声があがり、子どもたちに親がコントロールされるという現象に繋がっているように感じています。
オルタナティブ教育もたくさんありますが、このあたりの疑問が見えてきていますよね。
このあたりのことも、今後はシェアしていければなぁと思っています。