先日、同じタイトルの記事を書きました^^
この続きを書きたいと思います♪
自分のためって書いたのに、その先?って思うかもしれないけれど、
えぇ、その先です。
先日の記事にも書いた通り、
自分のための勉強って、
そのまんま自尊心や自己肯定感みたいなものに繋がる。
まさに、「自分効力感」に繋がっているんですが。
この自己効力感が出てきたら、その先が生まれてくるんですよね。
その先、それは・・・・
自分と世界の繋がりを実感する
自分のための学びを体験してると、
この学びと世界が繋がる瞬間が出てきます。
あ、自分の見たことある植物は、これだったんだ!
あ、自分がいつも見ていたものは、こうやって作られたんだ!
あ、同じものが自分の家にもあった!
等など。
目の前の学びが、自分の世界にもある!って気が付く瞬間。
自分の学びと世界が繋がるんです。
自分の目の前の学びは、自分に関係していることだったんだ!
って気が付く瞬間。
この繋がりを感じられると、学びが自分のことになっていくんですよね。
知らないことがあることを知る
勉強自体、知らないことを知ることなんですが、
自分の学びと世界が繋がると、ただの「知らないこと」が、
「自分が知らないこと」に変わっていくんですよね。
あー、そうだったのか。
これは、こういう理由だったのか。
こういう方法もあるんだなぁ。
知ってると思っていたはずだったけど、わかってなかったんだなぁ・・・
等など。
知ることがどれだけ増えていこうと、
知らないことが多いことを知る。
学べば学ぶほど、知らないことが多いことに出会っていく。
情報に出会う
言葉に出会う
方法に出会う
人に出会う
表現に出会う
考え方に出会う
知恵に出会う
視点に出会う
物語に出会う
いろんな「知らない」に出会う。
それは、自分のやりたいことやなりたいことのカケラに繋がる、
そんなきっかけにもなっていきます。
自分の存在(力)が誰かの力になる
自分のできることが増えていって、知っていることが増えていく。
そうすると、自分の中に思い浮かぶ「誰かという存在」
自分が今学んでいることは、
自分の仕事のこういう部分で役に立てられるかも。
この情報は、こういう人が来た時に、助けになるかも。
今やっていることで、今までよりも、役に立てるかも。
自分がやっている先にいる誰かが思い浮かび、
その存在に対して、自分ができることを考える・・・
不思議と学びの先に、「自分以外の誰かや何か」
そういう存在が浮かんでくる。
知ったことを、お母さんに教えてあげよう!
聞いたことを、友達に教えてあげよう!
こういう子どもたちの行動も、同じ。
誰かの力になる。
誰かの役にたつ。
自分という存在を、どう役立てていきたいか、いけそうか。
人が本来持ちあわせている「貢献心」からかもしれないけれど、
そういうことが、学びの先に生まれてくる。
自分のための勉強は、気が付けば自分自身を深め、広げ、
自分と世界の関係を深め、自分が世界で貢献できることを模索する。
自分と他者と
自分の内側と外側とを、
循環しながら回っていく
そんな学びのエネルギー
ぐるぐる回していけたらいいよね♪