苔テラリウムという箱の中の小さな宇宙

息子の中学校のPTA関係のイベントで、
苔テラリウム講習会に参加しました。

苔テラリウムとは

テラリウムは、「地球」の意味をもつ「terra(テラ)」と、「場所」を意味する「-arium(アリウム)」が合体した言葉です。

会場に着いたら、席に苔セットが・・なんだか盛りだくさん!!
材料を見ただけでわくわくする!!!

岸和田の苔おじちゃんこと、泉原一弥先生によるワークショップスタート♪

苔についていろんなお話をしていただいた後、「スナゴケ」の観察。

”目の前にある苔は、生きていると思う?死んでいると思う?”

ジーっと観察タイム。
目の前においてある苔は、カラカラに干からびていたので死んでいるのかな?と思っていたら・・・

霧吹きで水をかけてごらん・・・と言われ水をかけると・・・

まるで花が咲いたかのように、緑鮮やかになり・・

生きてた!!!!!!!!!

仮死状態で、ただ水を待っているという苔に、なんとも愛おしさを感じてしまいました。

子どもたちは、苔の変化が面白くて、カラカラの苔に水をかけて変化を楽しんでいました^^

何事も、「まにあ」の人の話は面白い!!
苔に興味は全然なかったのに、どんどん引き込まれてしまう~~

そして、もののけの世界を思い出させてくれて、小さいのになんだか幻想的で不思議だなぁ。

1つずつ、苔の紹介もしてもらいながら、自分の苔テラリウムを創っていく時間。

とっても楽しい!!!

参加するまえに、苔テラリウム作りにはまった人の話を聞いて、
その時は、へ~~苔にはまるんだぁ・・・としか思わなかったけど。

自分が作ってみたら、
苔テラリウムという小さな世界が、なんとも愛おしいこと💛

同じ入れ物
同じ素材

その先に出来上がったものは、一人一人全然違うもの。

ひとりひとりの世界観が、小さな箱の中に現れていて、
ひとりひとりの世界が広がっていました❤

一緒に参加した次男も、とても楽しんで参加していました。

家に持って帰って飾って、楽しみは続く♪

泉原一弥先生のHP↓↓
ワークショップも開催しているので、ご興味ある方はぜひ!

https://koketerariumu-sakuraya.net/