12月7日開催、
石川尚子さんとのコラボイベントは、
無事に終了しました!
子どもの幸福度世界一のオランダから学ぶ ~オランダ流!実践型コーチング教育~(12月7日(土)大阪開催)
年末のお忙しい中、タイミングがばっちりあった皆さんに集まっていただき、
オランダあれこれをお届けする時間となりました。
イベントのレポも記載しますが、まずは参加された方の声を1部ですがご紹介♪
オランダには日本のようなジャッジがないということ。こどもだけでなく、大人も生きやすい環境であるように想像します。
他人ではなく、自分で決めれるようになる文化の形成は幼児期(2歳半)から始まっている。その教育が整っていた!
今まで学んできたコーチング(傾聴やうなずきなど)はあくまで手段であり、いかに会話で思いを引き出すかが重要だと感じました。
人それぞれの幸福度を伸ばすことを目的とするオランダ流教育のあり方に感銘を受けました!
自分自身や、今まで教育現場で出会った多くの悩める人々は、オランダ文化の中でなら悩まなかったのでは?と感じる点が沢山ありました。
参加されたみなさんの声、いかがでしょうか。
少しだけ記録(レポ)を残しておきます!
1部は、オランダの教育現場の様子をご紹介♪
石川尚子さんの説明と、私の解説をかけ合わせながら、お届けする時間です。
オランダの教育現場で見てきたこと、体験したことを
特に「コーチ」「コーチング」という視点でご紹介。
今回は、少人数での開催だったで、
みなさんとの対話を持ちながら、お届けしました。
日本と全く違う教育に、はじめて触れる方はとても驚かれていました。
同時に、その違いが生まれている根源である
「何を大切に教育を行っているのか」という部分。
あらためて、オランダ社会に存在する
子どもの権利
子どもの幸せが中心という当たり前
子どもの学ぶ権利
と
その視点から見る日本の現状に、
大きな衝撃が広がっていました。
衝撃的な1部を終え、次はどっぷり体験の2部♪
こちらは、オランダ流コーチングの真髄を体験していただく時間です。
私と石川尚子さんがオランダの視察から帰ってきて、
一緒に取り組んだのが「オランダ流実践コーチング」のプログラムです。
オランダの教員養成大学の教員養成カリキュラムに触れ、
教員養成大学の先生方と対話した中で、この体験を日本でも!というところから生まれたものです。
オランダに行く前もコーチングをやっていたけれど、
オランダでコーチングの真髄を全身で体験した気がしています。(コーチングが根付いている国オランダ)
その真髄を一言で言うと「教えない」ということ。
オランダの教員養成プログラムを簡単にご紹介してから、いざ体験の時間がスタートです。
今日も「あなたはどんな〇〇でありたいですか?」
というシンプルな問いに取り組みながら、コーチングを実践してきます。
自己省察をし、ペアでコーチングタイム。
そして、全体でシェアをしながらコーチングタイム。
いくつかの質問、様々な方法を体験していただきながら、
自分のあり方を深めていく時間。
オランダ流コーチングの場の素晴らしいところは、
1セッション目で本質的なコーチングが実践され(はじめてコーチングをする方だとしても)、
本質をぎゅっと掴まれるということです。
「教えないことのパワー」
「人の力を外側から邪魔しないことのパワー」
毎度のことながら、感動します。
そんなオランダ流コーチングの時間を経て、
様々な体験がみなさんの中に残り、
同時に、みなさんそれぞれの答えが結晶化したところで講座は終了!
そして、いつも場に夢中になりすぎて、写真を取り忘れるという失態(汗)
かろうじて、2部のみなさんとは一緒に写真がとれました!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
これからも、オランダ流コーチングの風をお届けしていきます♪