とっても楽しみにしていたリフカー研修にいってきました!
一日どっぷり研修!
それだけで、わくわく!!
リフカー研修とは・・
「子どもの福祉を最優先に」を基本理念に設立された
子ども虐待評価・研修センターのコーナーハウス(合衆国の代表的な子どもの権利擁護センター・ミネソタ州)が開発した面接プロトコルです。
子どもの性虐待の理解と初期対応、話の聴き取り方を学ぶ研修なんです。
10年ほど前、セッションで色んな状況の人のケアをしていた時期があります。
摂食障害、リストカット、発達障害、うつ、虐待、DV・・
その時に、いろんな勉強をしたけれど、最近はセッションをお断りしていることもあり、
臨床があるわけでもなく。
子どもたちの現実と、
園で起こりうること(自分の子どもも含め)として、
参加しました。
あらためて「性虐待」って広い。
思っていたよりも、広い。
どこから、何をしていこうか、頭の整理がつかないまま。
あっという間の一日が終わり・・・。
スタッフ研修で、全員連れて行けばよかった・・・
と後悔しまくりです。
あぁ。
みんなできけばよかったよ。
色んな発見があったけど、
自分にとって一番の発見は。
高校3年間。
ほとんど記憶がない理由。
私の心の中で感じていた違和感、気持ち悪さの理由が。
学びの中でわかりました。
「性暴力」だけではなく。
「暴力」は人の人生と生きる力を大きく削ぐ。
自分が一生使いたくないスキル。
が、また1つ増えました。
いつでも使えるように。
いつかの瞬間のために。
準備は万全にしますよ。
でも、私は一生使う現実が起きてほしくない。
そう思うのです。